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児童発達支援センター さんぽるて

施設概要

児童発達支援センター さんぽるて

  • 児童発達支援センター
  • 児童発達支援
  • 放課後等デイサービス

倉敷市の障がい児支援の中核施設となれるよう、重症心身障がい児や医療ケアを必要とするお子さまや、身体不自由児、発達障がい児を受け入れています。施設内はバリアフリー設計。廊下を広く取り、車椅子が必要なお子さまに対応しています。年2回の健康診断では、子どもたちの健康を守るだけでなく、医療面の質問や相談にも応じています。
持病や咀嚼状態に合わせて管理栄養士が考案する給食メニュー、常駐の看護師や敷地内の大型病院との連携など、お子さまに安全で安心して過ごせる環境を提供しています。

施設の特長

医療機関との連携で万が一にも安心

看護師が常駐し、医師の指示のもと必要な医療的ケアを行っています。もしもの場合も、敷地内の倉敷中央病院リバーサイドとの連携により迅速な対応が可能。安心して過ごせる環境を整えています。

人との関わりを感じながら成長できる

個別のワークや集団活動など、楽しい活動を通してお子さまの興味を引き出し、成功体験を積み重ねていきます。他者への意識を高め、人と人との関わりの中で育ってほしいと願っています。

有資格者がお子さまの健康をサポート

一人ひとりに担当職員が付き、お子さまの変化を見逃さないよう努めています。看護師や管理栄養士が常駐しているので、日常の体調や栄養の管理もバッチリです。

利用対象

  • 主に3~5歳児(未就学児)
  • 小学生・中学生・高校生
  • 障がいのある方(発達・知的・身体など)
  • 難病の方
  • 受給者証をお持ちの方(障害福祉サービス)    など

 ※放課後等デイサービスは、重症心身障害児・肢体不自由児の受け入れ可

利用できる日・送迎

開所日(児童発達支援) 月~金曜、第1・3土曜
※日祝、GW、お盆、年末年始を除く
※年間スケジュールにより開所・閉所日あり
開所日(放課後等デイサービス) 学校休業日のうち、月~金曜、第1・3土曜
※日祝、GW、お盆、年末年始を除く
※年間スケジュールにより開所・閉所日あり
開所時間 9:00~15:00
送迎 なし
※やむを得ない理由がある場合に限り、自宅まで送迎(車を所有していない、疾病等により運転が難しいなど)

活動内容

おもな活動

先生と1対1(個別活動)

先生とマンツーマンでの個別ワーク。好きなことや興味のあることを取り入れ、お子さまに合った課題を行います。楽しみながら「できた!」をたくさん積み重ねていきましょう。

集団活動

お友だち数人と制作や音楽活動を行います。集合することや順番を守ることなど、集団の中で他者への意識を育てていきます。お友だちの様子を見ることで、自分も挑戦してみたいという意欲が芽生えます。

室内あそび

トランポリンや滑り台、ブランコやハンモックといった多彩な遊具を備えた部屋があり、粗大運動が身に付きます。スヌーズレンルームでは、光・音・匂いなど五感を使っての感覚遊びや、リラックスして気持ちを落ち着かせる活動を行います。

音楽活動

外部から招いた音楽の先生が、さまざまな楽器を使った活動を行います。聞いたことのない音、触ったことのない楽器に子どもたちは興味津々。視覚・聴覚・触覚と、お子さまの関心に多方面からアプローチします。

一日のスケジュール

午前

9:00
通所

登園したらまずは体調チェックと連絡帳や持ち物の片付けをします。

10:00
活動・遊び・個別課題

個別や小集団で活動し、玩具での遊び方や他者とのやりとりを学びます。個別の課題は先生と1対1で課題を行います。

11:30
昼食・昼寝

一人ひとりに合わせた形態(一口大・刻み・ペースト)の食事を集中できる環境で提供します。食後は顔を拭いて歯磨きをし、着替えた子どもから昼寝へ。

午後

13:30
起床

昼寝から起きて、更衣や排泄など身支度を調えて降園の準備をします。

14:15
帰宅

年間行事・イベント

すべてのお子さまと保護者の方が楽しめるような行事を企画をしています。
また、行事を通じてご家族と事業所の連携や信頼関係がより深く構築できるよう努めています。
例えば保護者茶話会は、保護者同士のつながりの場になることを目的としています。卒園児の保護者の方と話すことで、就学後をイメージできるような機会も設けています。
お子さまの成長と保護者の方の理解が深まるような勉強会も企画しています。

1月 保護者向け勉強会
2月 利用児健康診断
3月 懇談、卒園式(卒園児とその保護者のみ)、お別れ会
4月 慣らし保育(新規利用児)
5月 子どもの日の集い(親子イベント)、保護者茶話会(在園児の保護者)、保護者向け勉強会(就学児のみ:就学の流れについて)
6月 利用児健康診断、懇談
7月 参観週間、夏祭り(親子イベント)
8月 保護者向け勉強会、保護者茶話会(卒園の保護者をお招きして)
9月 懇談
10月 運動会
11月 参観週間、遠足
12月 クリスマス会
保護者茶話会(在園児の保護者)、クリスマス会(親子イベント)

ご利用の流れ

  1. 相談員と事業所見学の予約

    相談支援事業所の相談員と見学の予約を行います。

  2. 事業所説明会または個別見学会

    2024年度より次年度に向けた事業所説明会を開催しています。詳細は担当の相談員や倉敷市総合療育センターゆめぱるへお問い合わせください。個別の見学も受け付けています。

  3. 利用申し込み

    利用を希望する方は、当事業所へ利用申込書を提出してください(12月中旬締切)。

  4. 利用決定通知

    ご利用の可否について連絡します(1月下旬)。

  5. 受給者証の変更・申請

    当事業所からお渡しする「通所利用計画書兼サービス等利用計画作成依頼書」に記入して、受給者証の申請をしてください。詳細は担当の相談員へお尋ねください。

  6. 契約

    受給者証が手元に届いたら契約をいたします。

  7. 利用開始

    親子で登園して慣らし保育を行います。慣らし保育の期間はお子さまに合わせて調整しましょう。ドキドキわくわくでいっぱいの毎日を準備してお待ちしております。

    概要・アクセス

    施設概要

    事業所名 児童発達支援センター さんぽるて
    事業所種別

    児童発達支援センター

    サービス種別 児童発達支援、放課後等デイサービス
    所在地 〒712-8007 倉敷市鶴の浦2-55-338
    開設 2019年
    定員 30名
    TEL 086-436-6922
    FAX 086-436-6923
    代表者 管理者 友永好

    アクセス

    電車

    • JR新倉敷駅からタクシーで15分
    • 水島臨海鉄道水島駅からタクシーで10分

    バス

    • JR倉敷駅から両備バス芸大方面行きで10分、「精思高校霞ヶ丘校入口」下車、徒歩24分

    • 山陽自動車道玉島ICから8km